-サービスガイド-（飲食店様向け）

食べレポについて

食べレポのメリットについて

クライアント登録について

クレジットカード登録について

ユーザー登録について

調査の流れについて

店舗の登録: まず、店舗の登録を行います。店舗名、郵便番号、住所（郵便番号を入力すると途中まで自動反映）、エリア、アクセス、地図情報、最寄り駅、ホームページ、平均予算、営業時間、定休日、店舗紹介等の情報を入力し、登録します。

レポート表の登録: レポート表とは、レポーターに回答してもらう質問項目を纏めたものです。レポーターはレポート表の内容を基に調査を実施しますので、調査したい内容をレポート表に設定していきます。質問の回答方法は単一回答、複数選択、数値、マトリクス（5段階）、自由回答から選択できます。その他、回答に際しての注意事項や、回答の必須／任意、写真のアップロード欄など、自由に設定が可能です。店舗の改善において必要な情報がしっかりと得られるよう、適切な質問を設定してください。

調査の登録: 調査を設定することで、全国のレポーターの皆様のエントリーを募集します。使用するレポート表、調査する店舗、調査名、調査概要、予算、エントリー条件等を設定し、調査を登録します。登録された調査は、設定された公開日時になると自動的に公開され、レポーターが条件に合う検索を行うと、検索結果に表示されるようになり、エントリーを行うことができるようになります。

※レポートが提出された場合に当社からクライアントに請求させていただく調査費用は、ここで設定された予算額等から算出される報酬額に、当社が定める手数料を付加した額になりますのでご注意ください。

調査のエントリー: 設定されている調査の公開日を過ぎると、調査がレポーターの検索に応じて表示されるようになります。レポーターがエントリー手続きをし、調査が開始されます。

※レポーターがエントリー操作を行った際に、ご登録のクレジットカードに与信の手続きが行われます。
この与信がエラーになると、調査が自動的に中止になりますのでご注意ください。

レポートの提出: レポーターがレポートを提出すると、登録されているメールアドレスに通知が届きます。

調査費用の決済: レポーターからレポートが提出されると、ご登録いただいたクレジットカードに調査費用が請求されます。調査費用は報酬相当額に手数料（報酬相当額の50％）を付加した額になります。

レポートの閲覧: 提出されたレポートはMY PAGEから確認できる他、CSV形式でダウンロードすることも可能です。レポーターからのコメントのリスト化やデータ集計に役立てることができます。また、レポーターにメッセージを送る機能も用意されており、調査のお礼やコメントに対する回答、質問等を行うことも可能です。

調査実施における注意事項について

キャンセル: 作成された調査は、公開日時を過ぎると取り消しはできません。調査を中止することは可能ですが、それまでにエントリー及びレポート提出がされたものについては、調査費用の支払い義務が生じますので、調査作成の際はご注意ください。

調査内容と調査方法: 調査作成の画面には、調査の目的やエントリーの条件を入力する欄があります。エントリー及びレポート提出がされた場合は原則調査費用支払いの義務が生じますので、意図しないレポートが提出されることを防ぐため、適切に設定してください。

レシートの保管義務: レポーターには、調査の際のレシートについて、調査完了から3ヶ月間保管をいただくようお願いしております。調査について確認を進めるに当たり疑義が生じた場合は、レポーターにレシートの提出を求めることが可能です。

※濫用はご遠慮ください

自動退会: 3年以上マイページにログインされなかった場合、自動的に退会処理がされます。この場合、過去の調査データについても削除されてしまいますので、調査データはクライアント側でもバックアップされることをおすすめします。

クレジットカード情報: 決済用のクレジットカード情報には、利用可能なクレジットカード情報をご入力いただき、カード番号や有効期限が更新された場合は都度カード情報の更新をお願いします。レポーターがエントリー操作をした際にクレジットカードの与信が実行され、エラーになると調査が自動的に中止になってしまいますのでご注意ください。

各種操作について

レポート表作成のコツについて

設問数について: レポート表作成において設問数に制限はありませんが、あまりに設問が多い調査は、やはりレポーターからのエントリー数が少なくなりがちです。的を絞って設問数を限定することや、設問が多い分、報酬額を高めに設定するなど、工夫が必要になると考えられます。

設問の設定順序について: 設問は調査の流れに沿って設定すべきです。飲食店により、入店→席に案内→ご注文→お食事→お会計という流れや、入店→ご注文→お会計→席に移動→お食事という流れ等がありますので、調査を実施されるお店に合わせて設問の順序を調整する必要があります。

質問は具体的に

質問や選択肢が抽象的に書かれていると、回答がレポーターによってまちまちになってしまいます。レポーターが適切に回答できるよう、質問及び選択肢は具体的に記述しましょう。

例）「店内は綺麗ですか？」→「テーブルの下は掃除が行き届いていましたか？」

例）「料理はいかがでしたか？」→「料理の盛り付けはメニュー写真と同じように、綺麗にできていましたか？」

お店・スタッフの良いところも吸い上げられるように

お店・スタッフの悪いところ、対応ができていないところばかり指摘されると、店舗スタッフのモチベーションが下がってしまいます。設問にお店やスタッフの良いところ、工夫がみられるところなどをヒアリングする項目を用意することで、改善だけでなく、モチベーションアップにも結び付けることができます。

例）店内に工夫が感じられる点があれば入力してください

例）好印象のスタッフがおりましたら名前を入力してください

セクションの有効活用

レポート表はセクション（章）が設定できるようになっています。質問をセクションごとにグループ分けしておくと、レポーターにも解りやすくなります。また、セクションに調査の流れに沿った指示を記載しておくことで、スムーズに調査を行うことができます。

例）セクション：お手洗いを利用してください
　　　質問内容：便器に黒ずみや汚れは見られませんでしたか？
　　　質問内容：石鹸やハンドタオルは補充されていましたか？

例）セクション：お会計をしてください
　　　質問内容：キャッシュレス決済利用可の案内は掲示されていましたか？
　　　質問内容：ポイントカードご利用の有無のヒアリングはありましたか？

漫然としたレポート提出の防止: 選択式の設問のみで構成されているレポート表や、回答が任意の設問が多くを占めているレポート表の場合、コメントが全くなく評価が最高など、想定よりも得られる情報が少ないレポートが提出されてしまうことが想定されます。設問種別「自由回答」で、最低○文字以上入力が必要に設定し、必須回答にすることで、そういったレポート提出を抑止することができます。但し、多用してしまうと、レポーターの負担が大きくなってしまうのでご注意ください。

例）セクション：最後に
　　　質問内容：全体で気になった点がございましたら入力してください（何もない場合は「特になし」とご入力ください）
　　　（設定：回答必須、4文字以上入力が必要）